2026年10月15日 · 使い方
kotoba と murakumo を一つの台で: それぞれの使い方
1 ページ、1 つの図、各部品を始めるための最短の手順です。コマンドはすべて各リポジトリ自身の README または ADR からの引用で、このページのために作ったものはありません。提案段階やシミュレーションの部品は先にそう書きます。
図の数値は 2026年10月6日に記録した fleet 実行(常駐ノード 11、ゲートウェイ 2、投票者 3、定足数 3 のうち 2)を反映します。図の有料 x402 ルートは公開ルートの例示であり、決済の記録ではありません。コマンドは README からの転記で、このページのために再実行したとは主張しません。「awai chain」という名前のチェーンは存在せず、chain ID 260425 は廃止済みで稼働中のネットワークではありません。
台を図で見る
kotoba が権限を与え、itonami が安定した ID の仕事を渡し、murakumo の常駐ノードが配置し、kotobase が結果を署名付き commit として残します。図をクリックすると次の仕事に進みます。外部リクエストのない自己完結したページです。
kotoba: CLI
Homebrew でネイティブ実行ファイルを入れ(Homebrew 6 は未信頼の tap を読まないため trust が必要)、式を評価します。
brew tap kotoba-lang/kotoba && brew trust kotoba-lang/kotoba && brew install kotoba
kotoba -e '(+ 1 2)'kotoba id new
# ブラウザが開く。Passkey で承認すると、検証済みのユーザー名と Stable Principal がローカルに保存されるkotoba id new は auth.kotoba.cloud での Passkey 認証が必要です。CLI が受け取るのは公開情報(username、principalId、accountDid、activeDid)だけで、Passkey 秘密鍵・ウォレットのシード・長期 bearer トークンは受け取りません。出典: kotoba-lang/kotoba README。
murakumo: ノードとして参加する
murakumo は普通のマシンを、OpenAI 互換の /v1 API の背後にある推論ノードにします。モデルサーバー(Ollama、llama.cpp、vLLM、MLX など)は自分で用意します。Node.js 22 以上と npm が必要です。
curl -fsSL https://murakumo.cloud/install.sh | sh
export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"
murakumo node initcurl -fsS http://127.0.0.1:11434/v1/models
murakumo node doctor --model YOUR_MODEL_ID --local-url http://127.0.0.1:11434/v1
murakumo node check --name my-pc --model YOUR_MODEL_ID --local-url http://127.0.0.1:11434/v1
murakumo node join --name my-pc --model YOUR_MODEL_ID --local-url http://127.0.0.1:11434/v1init は秘密のデバイス鍵(モード 0600)を作ります。doctor はネットワークに何も書きません。check は空きスロット 0 で署名付き heartbeat を 1 回送り、仕事は取りません(HTTP 201 は受理の証明であり推論の証明ではありません)。join は Ctrl-C までフォアグラウンドで仕事を受け、サービスは入れません。出典: murakumo README。
kotobase: datom データベース
主な API は kotobase.core の open、transact!、datoms、q、query、pull です。公式の正しさの経路は、Kotoba のネイティブと Wasm で実行される、署名付きの不変 CID commit DAG で、可変 ref サービスを必要としません。S3/R2 と IPFS は信頼しない不変ブロックの転送路です。ストレージプロバイダはアダプタのリポジトリが作り、:storage として open に渡します。
(require '[kotobase.core :as core])
(core/open {:storage provider}) ; provider はアダプタのリポジトリから
(core/transact! db tx-data) ; 新しい commit を返す
(core/q db pattern)これは kotobase のソース(src/kotobase/core.clj.cljk)にある公開関数の形であり、そのまま動くプログラムではありません。プロバイダの選択と構築は呼び出し側の作業です。
chain: 親を辿れる commit chain
kotoba-lang/chain は土台になる小さな部品で、prev が IPLD リンクの、親にリンクした内容アドレスの commit chain です。state は不透明で、ストレージは put! と get-fn で注入します。
(require '[chain.core :as cd])
(def store (atom {}))
(def put! (fn [cid bytes] (swap! store assoc cid bytes)))
(def get-fn (fn [cid] (get @store cid)))
(def c0 (cd/commit! put! get-fn "prolly-root-a" nil))
(def c1 (cd/commit! put! get-fn "prolly-root-b" c0))
(cd/verify-chain get-fn c1) ;=> trueverify-chain は、ストアが CID のバイト列を偽った場合や seq が飛んだ場合に false を返します。構造は検証しますが署名は検証しません。出典: kotoba-lang/chain README。
kotobase-anchor-fevm: 透明性ログ、任意の EVM anchor
チェックポイントの anchor は非同期でチェーン中立です。既定は署名付きの追記専用の透明性ログで、ブロックチェーン、ガストークン、RPC、IPFS は不要です。レシートには salt 付きの不透明なコミットメント、ハッシュ連鎖、Ed25519 署名だけが入ります。互換 EVM への公開チェーン notarization は任意で、anchor がデータベースの問い合わせや可用性の依存になることはありません。
npm ci
npm run test:runtime
npm run qualify:transparencyこれらはリポジトリ自身のテストと qualification のスクリプトです。docs/CHECKPOINT_ANCHOR_RUNBOOK.md を参照してください。
AWAI DNA: 提案段階、シミュレーションのみ
先に状態を書きます。仕様は proposed(ADR 0002、network-awai-apex の pull request 14、ブランチ dna-private-network-spec)で、ネットワークはシミュレーションのみです。kekkai-node 上の本物の通信は未実装で、host の検証は 1 entry あたり約 0.6〜1 秒、実運用の速度ではありません。
考え方: DNA の CID がネットワーク ID なので、規則が違えば別のネットワークです。各 agent は署名付きの追記専用 source chain を持ち、entry は Kotoba で書いて Wasm にした決定的な検証関数を通って初めて受理されます(ADR 0003)。不正は warrant として示され、node は候補を出すだけで自分では発行しません。1 つの DNA は 1 つの kekkai realm に対応し、入場は kekkai と人が決めます(ADR 0004)。
これは招待制の別の private 層で、公開の kotobase commit DAG や kotoba-lang/chain の代わりでも上位でもなく、決済もしません。
# dna-private-network-spec ブランチの awai-dna/ で(kotoba, amu, bb, Node, Deno, python3, kbb が必要)
scripts/gates.shawai-dna の README 自身が、作者の環境ではこのゲートが amu の依存不足で失敗したと注記しているため、「全ゲート通過」は未確認として扱ってください。
Base と x402: 公開 murakumo ルートの支払い
公開ルートは api.murakumo.cloud です。cloud-murakumo によれば、x402 は Base 上で上限付きの USDC 課金を決済します。エージェントは https://murakumo.cloud/.well-known/x402 で価格付きエンドポイントを見つけ、https://murakumo.cloud/sdk/x402-agent.mjs の SDK を使います。SDK は呼び出し側が持つ signPayment コールバックを受け取るため、murakumo はウォレット鍵を受け取りません。有料呼び出しには安定した Idempotency-Key が付き、署名前にネットワーク・資産・受取先・1 回あたりの上限を確認し、署名後に通信が失敗した場合は再払いせず /x402/operations/{id} の URL を返します。
決済は DNA とは独立です。図の有料ルートはこの公開ルートの例示です。
このページが主張しないこと
DNA が稼働していること、図の有料ルートが記録された支払いであること、このページのためにコマンドを再実行したことは主張しません。chain ID 260425 は廃止済みです。図のキャプションの数(kotoba-lang 配下 2,767 リポジトリ、9 月以降の kotoba の 309 commit)は図の作者によるスナップショットです。
